9 広報いわき 25. 8
トピックス 東日本大震災により被災した﹁共同職業訓練センター﹂が、好間地区︵好間町下好間字叶田五十八番地の一︶に移転改築し、七月十九日に供用を開始しました。 職業能力開発促進法に基づく認定職業訓練を行う施設で、職業訓練法人いわき 職業訓練協会が﹁いわき共同高等職業訓練校﹂を運営しています。
市内の建設関係などの事業所で働く従業員や、見習生の方などを対象に、関係する業種に必要な基礎知識や技能を修得するための技能訓練を実施します。①木造建築科︵三年間︶ ②建築設計科︵二年間︶ ③左官タイル施工科︵三年 間︶※修了時には、技能士補の 資格が取得できます。
訓練時間の中に事業所における実務時間が含まれて いるため、事業所の従業員か見習生であることが必要です。 ◇ ◇ ◇ ◇ 豊かな知識と優れた技能を持った人材を育成していきます。
共 同 職 業 訓 練 セ ン タ ー と は い わ き 共 同 高 等 職 業 訓 練 校 で は 何 を 学 ぶ
訓 練 校 で 学 ぶ に は
∼復旧・復興に貢献する人材を育成します!∼
○お問い合わせ いわき共同高等職業訓練校 ☎36 2631
○施設概要
倉庫1 倉庫2 倉庫3
教室1
廊下 事務室
講師打合室 ホール玄関
男子WC 多目的WC
左官タイル科実習室
木造建築科実習室 女子WC湯沸室
教室2 スライディングウォール
新たな共同職業訓練センターの供用を開始
新たな共同職業訓練センターの供用を開始
木造建築の技能を修得 左官タイル施工の技能訓練
○木造地蔵菩薩坐像
院誉 作︵附︶像内納入品︵彫 刻︶=小川町下小川
長
わ銘うかが損態修理中に、記とせる例とをし納入品て た ま東、破日本震災で大容形化による鎌倉文主受の 、した在れさ目注てま地領示。色を特しています 着した活動を示す遺品化との地刻、関東に方の鎌倉彫 派の東国における土るある院やどな紋土の衣着、式形 で派一の師仏流主京の座華蓮が裾の衣衲に かか都 福。しまし所有寺た 尼願主か慈ほの名明判が仙 二一三︶四年と作者院誉、 年・亨元︵年作製、れさ四 爪尼類髪・、ほ︶が確認か 仏すで要重も︵印華、法経、真言陀羅。
○長福寺山門︵建造物︶=
小川町下小川
長福寺所 額扁︶附︵堂音観寺門普○ 建て重要な造物です。 時代の数少ない四脚門とし こりしているとから、江戸 大の住職名や工名もはっき は二年︶九を、じその時め 元建立年代︵年禄五・一六 り、よに方 ま、た立の墨書 。す 変配置して化をつけていま 木し、化粧垂きは吹寄せを 部の古頭れみをの形態い示 、、木鼻はし象獏それぞ・ し中央に透かり彫彫刻を施 造板蟇股構 ですが、蟇股 有
︵建造物︶=平
普門寺
、井が見ら、と絵天なのそと井天格やどれいの彩色違 れれが内外陣境の設え 造室内作と建物外周部に、そ 所有堂ら色のお彩だたと考えっ 所一番札しに相応い極は、 力七︶三年・一〇〇年が有 建 ま、創た当︵十元禄時 。す ななること考どがえられま それ手ぞれ代がけた時が異 平 ○真=︶書文古︵書文家木 構。すで さて遺な重貴るいてれし残
る。すで料資なきで重貴 取初期の足追りをうことが ん藩士が歩末だ幕治から明 たちの記録などが多く、一 て命によっ藩書上げたき士 藩争時の平の戦闘状況を藩 書使用した、籍や戊辰戦類 にて時代書教科としていた い、開 また塾藩や私校を 。すま る関係すに文が多くあり書 監年平藩学あでった真木光 戦争に軍期事三で掛治、明 戊。辰書群︵百十四点︶四 真た武士、家木文に伝るわ え仕に家安主藩平城磐 藤 真木有所んさ明秀 トピックス
広報いわき 25. 8 8
。 な ま し た 。 今 月 号 で は 今 回 指 定 と 、 っ お た ま し せ ら 知 す て つ に 財 化 文 い の た に 三 件 を 市 に 文 化 財 指 定 し 、 新 は 指 ま 定 し ま し た 。 た に 、 市 教 育 委 員 会 国 、 宗 教 法 人 長 福 造 寺 が 所 有 す る 木 は 地 蔵 菩 薩 坐 像 を 、 た に 国 の 文 化 財 新
国 指 定 重 要 文 化 財 市 指 定 文 化 財
木造地蔵菩薩坐像
長福寺山門 普門寺観音堂
真木家文書
い わ き の 歴 史 を 伝 え る 文 化 財 い わ き の 歴 史 を 伝 え る 文 化 財
のう えすそ もく
ぞう じ
ぞう
ぼ
さつ
ざ
ぞう
いん
よ
れん げ ざ しん ごん だ ら
げん こう いん ぶつ
にがん しゅ あま じ せん
いたかえるまた
き ばな
け しょうだる き
ほう だて
げん ろく ぼく しょ